公開日:2020/08/13
最終更新日: 2020/10/20

Amazonビジネスのメリットとデメリット!既存ユーザー向けの注意点

Amazonにはビジネスユーザー向けに別の通販サービス「Amazonビジネス」があります。

同じようなサービスかと思いきや、個人向けとは違ってビジネスユーザー向けに利用しやすいサービスが追加されています。

  • Amazonビジネスのサービスを網羅的に確認したい
  • 個人アカウントから移行を考えている

上記のような方向けに、Amazonビジネスの内容をまとめてみようと思います。
まだAmazonを利用したことがない方はほぼいないと思うので、アマゾンアカウントはすでに持ってると思います。
アカウント登録の際にはアカウントを移行する形で進められますが、あえて新規でアマウントを作成することをオススメします。

  • Amazonビジネスのメリット・デメリット
  • アカウント登録時の注意点

これらについてをこの記事では書いていきます。

Amazonビジネスのメリット

Amazonビジネスのメリット

Amazonビジネスには個人向けのAmazonには無いたくさんのメリットがあります。

一番は個人向けよりも価格が安いことですが、まとめると次のようになります。

  • 安く購入できる
  • 請求書払いや法人カードで支払いができる
  • 複数人でアカウントを利用できる
  • 購入情報がダウンロードできる
  • 購入前に見積書PDFを発行できる

上記のようにビジネス向けに様々なメリットがあります。
以下で詳しく解説していきます。

個人向けアマゾンより安く購入できる

Amazonビジネスは個人向けのAmzonよりも安く商品を購入することができます。

法人向けの特別価格」「大量購入による割引」のどちらかで購入価格を下げることができます。

まずAmazonビジネスは個人向けよりも高くなることはありません。
例外としてはクーポンによる割引の場合には個人向けの方が安くなる場合があります。

同じAmazonでも個人向けとビジネス向けではクーポンが違うため、Amazonビジネスで個人向けのクーポンを使用することはできません。
逆にAmazonビジネスにしか無いクーポンもあるので、ぜひチェックしてみてください。

メモ

安く買えるAmazonビジネスですが、表示価格は税込表示です(個人向けAmazonは税別表示)。そのため税込にしたら通常価格は個人向けと同じ場合は多々あるので注意が必要です。

法人価格で安くなる

個人向けには無い「法人価格」で安くなります。

商品ページでは「個人向け価格」と「法人価格」の2つが掲載されているページでは法人価格で購入することができます。

Amazonビジネスでは全ての商品に法人価格が適用されるわけでなく、法人価格が設定されているページでのみ、その価格で購入ができます。

数量割引を依頼できる

1点だけ購入するのではなく、まとめて購入することで「数量割引」を適応して安く購入することができます。

「1点」「3点」「5点」「10点」と数量に合わせて割引を受けることができます。

それ以上の数量をまとめ買いする場合には、別途割引を依頼することもできます。たくさん購入するだけ安くなるので、まとめて大量に購入することの多いビジネス向けのサービスです。

メモ

「法人価格」と「数量割引」は併用できます。法人価格で安くなっているものも、大量に購入すればさらに安く購入できます。

累積購入数が多ければ安くなる

過去に同じ商品を購入していれば、その数量を含めた数量割引「累積購入割引」も使えます。

Businessプライムに加入している必要がありますが、過去12ヶ月間に購入した同一商品の数量に応じても割引が得られます。

今は1つしかいらないけれど定期的に購入したい」なんていう商品があった場合には、もしかしたら安くなるかもしれません。

メモ

累積購入割引が適応になる商品は、商品検索の際に「累積購入割引」の文字が検索画面や商品詳細ページに表示されるようになります。

請求書払いや法人向けカードで支払いを共有できる

決済方法も個人向けにもあるカード決済やコンビニ決済などの他に「請求書払い」「法人向けカードで支払いの共有」が可能です。

請求書払いでは1か月分の支払いを翌月まとめて行えます。使用できる金額には限度額が設けられ、オーバーすると請求書払いが使用できなくなります。

法人向けカードの利用と、決済方法の共有が可能です。
Amazonビジネスは複数人で利用されることを前提としたサービスのため、同じカードや決済方法を組織内で共有できます。

組織でアカウントを共有できる

Amazonビジネスでは複数人で1つの組織アカウントを使うことを前提にしています。

アカウント登録後は「管理者」「ユーザー」を追加でき、購入履歴や支払い情報を共有することができます。

管理者側からは「購買コントロール」画面から、購入推奨商品や推奨販売者やコメントの記入ができ、購入する商品を選定することが可能です。

購入履歴の照会、ダウンロードができ会計処理に利用できる

購入履歴の細かな情報をダウンロードすることができます。

Amazonでの購入履歴を帳簿に記載する際に、個人向けAmazonの場合は会計ソフトなどでは支払い情報などから購入した商品を推測していました。

Amazonビジネスでは、過去の履歴をまとめてダウンロードできるため、会計情報を入力する際の確認作業時間が短縮できます。

購入前に見積書PDFが発行できる

購入前に見積書PDFを発行してダウンロードすることができます。

商品をカートに入れた上で、カート確認画面からダウンロードができます。

個人向けAmazonには無かった機能なので、見積書が必要な場面で使えるのは助かるサービスの一つです。

Amazonビジネスのデメリット

Amazonビジネスのデメリット

Amazonビジネスにもデメリットはあります。
メリット・デメリットではメリットの方が多いので、あまり気にする必要はないですが多少はあります。

  • 送料無料は2,000円以上から
  • アカウントを移行した場合には困る点もある

大きく分けて2つのデメリットがありますので、以下でその点を書いていきます。

Businessプライム会員にならないと送料無料にならない

Amazonビジネスは個人向けと同様に、2,000円以上から送料が無料になってそれ以下の場合には送料が別途必要になります

アカウントの登録自体は無料なので、月額利用料などはかからないのは個人向けと同様。

Amazonビジネスにも「Businessプライム」というプライムサービスがあり、Businessプライムに登録するといくらの購入価格でも送料無料で購入することができます。

メモ

Businessプライムは年額4,900円から利用できて、利用するユーザー数によって価格が高くなるサービスです。

アカウントを移行すると購入履歴が見えてしまう

個人で利用していたAmazonアカウントをビジネスアカウントに移行することができます。
そうすることで、過去の購入履歴をビジネスアカウントに引き継げるのですが、そこで少し問題があります。

Amazonビジネスは複数人での利用を前提にしているサービスなので、購入履歴を引き継ぐと、過去に買ったものが見えてしまいます。

個人事業主の場合や、元々ビジネス用途で使っていた個人向けのアカウントを移行するのであれば、何を買ったかがアカウント内で見えるようになっても問題ないと思います。

登録は無料だが、注意が必要

登録は無料だが、注意が必要

Amazonビジネスは無料でアカウント登録ができ、基本使用料もかかりません。

ただ注意しないといけない点があります。法人の場合は問題ないのですが、個人事業主の場合には気をつけないといけない点があります。

個人アカウントから移行した場合には使えないサービスがある

個人事業主の場合、個人向けAmazonを個人でも利用している方も多いと思います。

Amazonビジネスはアカウント登録時にすでにアカウントを持っている場合には、そのアカウントをビジネスアカウントに移行することを前提に登録作業を進めます。

そのままでも登録自体は進められるのですが、個人向けとビジネスでは決定的に違う部分があります。

それは「プライム会員特典」です。
個人向けAmazonからビジネスアカウントに移行した場合、Businessプライム会員になると以下のサービスが使えなくなります。

  • Prime Video
  • Prime Music
  • Prime Now
  • Prime Reading

もしも上記のサービスを使っている場合はAmazonビジネスのアカウント作成時に注意が必要です。

プライム会員特典を利用するならアカウントを分ける

個人向け・ビジネスどちらのプライム会員特典も使いたい場合はアカウントを分ける必要があります。

Amazonビジネスのアカウント作成時に既存アカウントからの移行をせずに新規アカウントを作成します

ログインの際に個人用とビジネス用でログイン・ログアウトをしなけれないけないのですが、どちらのサービスでもプライム会員特典を使えるようになります。

ビジネスアカウントも1回の購入金額が2,000円を超えれば送料無料になるし登録自体は無料でできるので、まずはアカウントを作ってみるのがイイと思います。

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