公開日:2019/11/13
最終更新日: 2019/11/16

小口出品者向けAmazonFBA利用のすすめ

小口出品プランを利用してAmazonに出品されている方も多いと思います。

今回は特に初心者の方で、商品が売れた際のご自身で商品を発送されている方や、取り扱う商品点数が増えてきて商品の発送や管理が大変になってきた方にオススメのFBAについて書いてみようと思います。

小口出品者もFBAを利用すべき

小口出品者の方もFBAを利用するべきです。
小口出品では利用できないかもしれないと考えている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。小口出品の方でも利用可能です。

また、FBA登録の画面がわかりづらく固定費がかかると思われるかもしれませんが、FBAに利用自体には利用料はかかりません。
FBAでは商品が売れて発送されて際に配送にかかる費用と、FBA倉庫に保管されていた期間分の保管手数料が発生します。

保管に対して手数料がかかるので費用が心配な人もいるかもしれませんが、特別高い保管費用がかかるわけではありません。

関連記事:FBAでは在庫保管手数料が商品の大きさや保管期間に応じて発生します

関連記事:FBA在庫保管手数料シミュレーター

FBAを利用すべき理由は売れやすくなるから

FBAを進める1番の理由は商品が売れやすくなるからです。AmazonはFBA商品が売れやすいプラットフォームです。
FBAを利用すると「プライム」のマークが表示されます。皆さんご存知の通り「プライム」マークのついた商品はプライム会員なら素早い配送、送料無料で購入できます。自己発送でも一定基準を満たせばプライムマークを表示させることができますが、迅速な配送が求められます。
購入者の立場から考えれば自己発送の出品者よりも、Amazonと同じプライムマークのついた出品者の方が安心感があるため商品も売れやすくなります。

評価数に関係なく売れる可能性がある

マーケットプレイスで商品を販売し始めたばかりの方はセラーに対する評価数が少なく、商品が売れにくい傾向にあります。
最初の頃の評価の少ない頃はどうしても他の出品者と比較されて避けられるため商品は売れないし、評価も集まりにくいです。

ですが、FBAを利用するとショッピングカートを取得しやすくなり評価に関係なく商品が売れる機会が増えるようになります。
Amazonはショッピングカートを取得した方が商品が売れるプラットホームでもあるためです。

ただし小口出品の場合にはショッピングカートを取得することはできません。その点が大口出品と大きく違い、ショッピングカートを取得するには大口出品に切り替える必要があります。小口出品ではプライムマークがつき、Amazon配送を提供できる安心感で勝負することになります。

送料を抑えることができる

自己発送のデメリットの一つは送料を抑えることが難しい点です。物販では配送料の工夫は重要なポイントです。送料は購入者も気にするポイントの一つで、商品価格が安く抑えられていても送料が高いと売れにくくなります。

ですが、個人でAmazonのような大手のように配送料を抑えることは難しいため、大きな荷物ほど送料の負担が大きくなります。

FBAを利用することで標準サイズ以上の商品では個人で配送するよりも送料を安く抑えることができます。注意点としてはFBA倉庫から購入者に向けての配送料を抑えることができるもので、FBA倉庫までの送料は独自に抑える必要がありますので気をつけないといけません。
FBA倉庫納品までに高い送料を払っていたらトータルでは結局送料を抑えられなかったなんでことにもなりかねません。

小口出品と大口出品の違い

小口出品はFBAで出品した場合でもショッピングカートを取得することはできません。なぜならショッピングカートの獲得条件の中に出品形態が大口出品である条件があるためです。Amazonで新品の商品を売っていくにはショッピングカートを取得することが販売の鍵になります。

小口出品と大口出品では一括でのFBA納品商品登録ができるなどの商品管理に関するサポート面での違いもあります。
商品点数が増えると出品などの業務が作業時間を圧迫してくるため、大口出品になるとそれらの時間を短縮できるのが利点です。

その他にも大口出品なら決済手段が増えたり、APIを使い外部サービスと連携ができたりとメリットは多々あります。

販売点数が増えたなら大口出品に

販売点数が増えたら大口出品に切り替えることをオススメします。
小口出品では商品が売れるたびに100円の基本成約料がかかります。大口出品の場合には月額4,900円の登録料が発生するので、月間50点以上販売される方は大口出品にした方が利用できるサービスが増えて費用も安くなります。

FBAの利用方法

FBAの利用にあたっては事前の登録が必要です。まずは登録し、商品をAmazon指定の倉庫に納品したのち販売が開始されます。

関連記事:FBAとは?知らない人のための仕組みと利用方法

FBAを利用しない方がいい場合もあります

利点の多いFBAですが、不便な点もありますので以下のような方は少し考える必要があるかもしれません。

小型の商品ばかり扱っている

本、CD・DVD、ゲームなどの小型の商品ではFBAの送料は高めに設定されています。これらの商品を多く扱う方はFBAを利用せずに独自の配送手段を持っている方が多いです。ゆうメールなどを利用すればFBAよりもはるかに安い金額で配送できるため、商材によっては検討する必要があるかもしれません。

中古商品ばかり扱っている

まずは不用品の売却から始めたという方で、中古商品を中心に販売されている方。FBAはショッピングカートを取得することで販売力をあげていますが、中古商品の場合にはショッピングカートを取得する機会がほぼ無いため、自己発送とFBAに差はありません。
肌感覚でもFBAだから中古でも売れやすくなるということが無いので、中古商品を扱っている場合にも検討の必要があります。

まとめ

まだFBAを利用したことの無い人、最初の登録が面倒と思うかもしれませんがFBAの利用には多くの利点があります。小口出品をスタートにしてステップアップしていくためにも、まずはFBAを利用してみるのも良いのでは無いでしょうか。

関連コンテンツ