公開日:2019/11/22
最終更新日: 2020/08/29

Amazon輸入の関税はほぼゼロです。一部品目に関税が掛かります

Amazon輸入商品の税関でも納税で関税はほどんどの商品は免税で関税を納税していません。

関税の課税品目に目を通してみるとわかりませが、関税負担のある商品はごく一部の商品です。Amazon輸入で人気のあるメディア商品やおもちゃなどは免税対象のため関税を支払う必要がありません。

多くの場合税関で支払っているのは消費税です。

結局は税金を支払っているから同じと思われるかもしれませんが、ここで支払う消費税は後々の消費税納税の際の控除対象となります。

Amazon輸入の関税はほぼゼロです。一部品目に関税が掛かります

Amazon輸入の関税はほぼゼロです。一部品目に関税が掛かります

Amazon輸入は海外から商品を仕入れるため、海外輸送の際に税関で関税・消費税を支払わなければいけません。

関税は項目が細かく分かれているため、事前に課税金額を予想するのが困難です。

税関の担当者によって、商品の分類の仕方が異なるため関税費用が安くなったり高くなったりすることがあるためです。そのため、税関での納税額を大まかな割合で計算する方も多いかと思います。

事前の仕入れ判断時にはそれでいいかもしれませんが、確定申告の際にはそうはいきません。なぜなら、税関で支払っている納税額の大半を占めるのは消費税だからです。

関税がかからないのは大抵の品目が免税対象だからです

通関を済ませると「輸入許可通知書」が発行されます。その項目の中には関税率も記載されています。多くの場合は「FREE」なのではないでしょうか?

また、内訳のほとんどを消費税が占めているのがわかるかと思います。

納税の大部分を占めるのは消費税

関税と異なり消費税は税関で必ず納めます。関税が免税でも輸入商品のインボイスをもとに計算し国内と同じ10%(国税7.8%、地方消費税2.2%)が掛かります。

税関で支払う税金はほぼ消費税です

税関で支払う税金はほぼ消費税です

免税になる可能性のある関税と違い、消費税は必ず支払わなければいけません。

輸入品で取り扱うカテゴリーが限られる場合にはある程度正確に税関で支払う税金を計算することができます。

なぜなら関税は品目により税率が異なり担当者によっては振り分ける品目が異なったりするため費用の計算が難しいですが、

消費税は決まった金額を納税しなければいけないからです。

税関で支払う費用の仕組み

まずは課税される金額を出します。
商品代金とその商品を輸送するのにかかった運送費と保険費用。それら全てを足したものが課税対象の「課税標準額」になります。

この課税標準額に関税率をかけ、消費税率をかけていきます。

関税・消費税の計算方法

まずは関税を計算します。
課税標準額に関税率をかけて出た金額が関税費用です。免税対象の商品ならもちろん関税費用はゼロです。

次に消費税(国税)を計算します。
消費税は、課税標準額と関税費用を足した金額の7.8%になります。
納税時には百円より小さい金額は切り捨てて納税します。

次に地方消費税を計算します。
地方消費税は消費税を基準に22/78を掛けた金額になります。
こちらも百円より小さい金額は切り捨てます。

こうして計算された「関税」「消費税(国税)」「地方消費税」の合計金額を税関で納めます。

輸入時に支払った消費税は控除できます

輸入時に支払った消費税は控除できます

輸入時に支払った税金ですが、消費税は確定申告時に控除することができます。

税関で支払った「関税」「消費税(国税)」「地方消費税」の中の「消費税(国税)」は消費税申告時にそのまま控除できるのでその分納税額を抑えることができます。

税関で支払う消費税は控除を利用すれば負担になりません

輸入時に支払う消費税は国内の事業者の仕入れ時に支払う消費税の税負担との公平性保つため、事前に徴収される税金ですが納税時には事前に支払った金額をそのまま納税しなければいけない消費税分から引くことができるのです。

まとめ

輸入時に支払う税金を関税・消費税と一括りにして考えるのではなく、
何にどれだけ支払ったかをしっかりと把握しておく必要があります。

詳細については省きますが、輸入時の消費税は後々控除という形で帰ってくるので、税負担が少ないと言えます。

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