公開日:2019/11/08

FBAラベル貼り付けサービスの気になる手数料と利用方法

FBAを利用するにはAmazonの指定するラベルを貼り付けする必要があります。

通常自身で貼り付け作業をする場合には印刷用のラベルを用意し、FBA納品の為の入力を済ませ、ラベルサイズに合わせて印刷します。FBAラベルはバーコードを覆うように貼り付け、複数のコードの印字されているパッケージの場合にはコードを覆う必要があります。

FBAラベル貼り付けサービスとは?

FBAラベル貼り付けサービスはFBA納品後にフルフィルメントセンター内で指定の商品にFBAラベルを貼り付けするサービスです。

一定の条件を満たした商品で利用可能で、追加の手数料を支払うことでラベル貼り付けを代行依頼できます。

利用条件は?

FBA禁止商品やFBAのポリシーで制限された商品、高額商品でないこと。
スキャン可能なバーコード(JAN、UPC、EAN、ISBN)が1つのみ記載されていること、またそれ以外のパッケージの読み取り可能なコードが覆い隠されていること。

とあります。多くの商品で利用可能なことが分かりますが、「スキャン可能なバーコードが1つのみ」の条件がある為、海外商品で多くの場合に利用できなくなります。

輸入盤CDなどの海外商品で、パッケージにJANコードの他にUPCコードなどが記載されているのを見たことがないでしょうか?

複数の国で販売されることを前提とした商品パッケージで良くあるバーコードの複数記載ですが、FBAラベル貼り付けサービスでは利用条件的にアウトになります。

輸入商品を扱う方は多くの場合利用できないのはこの条件のためになります。

気になるサービス手数料は?

FBAラベル貼り付けサービスの利用手数料は、小型商品・標準商品が商品1点あたり20円、大型商品の場合には商品1点あたり51円の手数料がかかります。

他社サービスとの比較は?

FBA納品代行業者を利用されている方も多いと思います。副業で物販に取り組まれる方にとって商品の納品作業は非常に面倒です。Amazonマーケットプレイスでの販売が一般化するのに合わせて多くの納品代行業者が立ち上がり様々なサービスを代行していますが、その中の一つにFBAラベル貼り付けもあります。金額的にはAmazonのラベル貼り付けサービスよりも安価なことが多く、商品を検品も行っているためサービス的には代行業者を利用した方が良い場合が多いでしょう。

Amazonのラベル貼り付けサービスでは商品の検品は行っていませんし、貼り付けできない商品も多々あるため、利用する際には自身での貼り付けと併用することも多いです。

FBAラベル貼り付けサービスの使い所は?

1商品あたりの手数料を考えると他の代行業者を利用した方が安価ですみます。では、貼り付けサービスを利用する利点は何でしょうか?

卸などから複数の商品をケースで購入し、検品の必要がほとんど無くラベル貼り付け業務を代行したい場合(かなり限定的ですが…)に利用すると作業量を削減できます。

FBAラベル貼り付けサービスの利用方法は?

FBA納品作業を進めていき、商品ラベルの印刷画面でFBAラベル貼り付けサービスの依頼ができます。

ラベル貼り付けサービスの依頼

「ラベル貼付(出品者、またはAmazon)」の箇所、デフォルトでは出品者が行うになっていますが、こちらで「Amazonに依頼」を選択すると貼り付けの依頼ができます。

画面にあるように中には出品者が行うの選択肢しかなく、Amazonに依頼できない場合もあります。

Amazonに依頼に変更

Amazonに依頼を選択すると、「ラベルの手数料」欄に商品あたりの手数料と、合計金額が表示されます。

依頼したい商品分だけ選択できます

選択式であることから分かる通り、ご自身で依頼したい分だけ貼り付けサービスを利用できます。部分的にAmazonに依頼し、それ以外は自身で貼り付けすることもできます。

 

まとめ

FBAラベル貼り付けサービスは、かなり後発のサービスでした。FBA納品代行サービスが、納品スピードや料金で競争する中でAmazon本体のサービスとあって当初期待もありましたが、金額・サービス共にやや中途半端と言わざるを得ません。

より良いサービスが他にもあるので、可能であれば代行業者などの利用されることをお勧めします。

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