公開日:2019/11/19
最終更新日: 2021/08/22

FBA納品の上限サイズはいくら?使用できるダンボールサイズは?

FBAの倉庫フルフィルメントセンター(以下FC)に送ることのできる輸送箱(ダンボール)のサイズには上限があります。

納品時に上限に引っかかることはなかなか無いと思いますが、上限を超えると受領拒否の対象になり最悪の場合は商品が返送されることになります。

本記事の内容

  • FBA納品時の輸送箱上限サイズ
  • メーカー箱の上限サイズ
  • 納品時の注意点

FBAの納品は通常段ボールに梱包して行います。

FBAで受領してもらえる段ボールには上限のサイズ・重量があるので、納品の前に制限を超えることの無いように必ず確認しましょう

上限サイズを超えてしまうと受領拒否となって返送されてしまうこともあります。
サイズ制限の他にも受領拒否になってしまい原因があるので併せて漏れのない様に確認していきましょう。

FBA納品時の輸送箱サイズ・重量制限

FBA納品時の輸送箱サイズ・重量制限

FBA納品時の輸送箱(ダンボール等)のサイズには上限が設定されています

FC(フルフィルメントセンター)に商品が到着した際にAmazon規定のサイズをオーバーしていた場合には、商品の受領対象外となり受け付けてもらえない場合があるため注意が必要です。

受領対象外になってしまった商品は最悪の場合返送されてしまうので、無駄な輸送料が発生しないように発送前に確認するようにしましょう。

輸送箱サイズ・重量の上限

Amazonの定める規定では商品サイズ区分ごとに上限が設定されています。

FBAでは出品者が用意する通常の輸送箱と、メーカーが提供する輸送箱でサイズ上限が異なります。

通常の輸送箱の場合は次のように設定されています。

小型・標準サイズの場合

  • 三辺が50cm x 60cm x 50cmより小さい
  • 重量が30kg以内

大型サイズの場合

  • 三辺の寸法の合計が216cm以内
  • 重量が40kg未満

特大型サイズの場合

  • 三辺の合計寸法が400cm以内、最長辺が250cm未満
  • 重量が80kg未満
アマゾン公式ヘルプ:Amazonへの個口配送

FBA納品する輸送箱は15kgを超える重さの場合には重量超過の区分になり、必ず外箱の天面と側面に「重量超過」の表記が必要になります

メーカー輸送箱のサイズ・重量の上限

メーカーと直接取引がありメーカーロゴの入った輸送箱で納品する場合は通常とは制限サイズ・重量が異なります

メーカーが提供する輸送箱を利用する場合は以下の条件をクリアしている必要があります。

メーカー提供輸送箱の条件

  • メーカーのロゴや商品名の情報が印刷されている輸送箱
  • メーカーのロゴシールを貼付しても問題ない
  • 事前に輸送箱に数量を記載する必要がある
メモ

メーカー輸送箱の数量の記載がない場合、受領担当者が箱を開封してしまう可能性がある。

メーカー輸送箱のサイズ・重量の制限は以下のように設定されています。

小型・標準・大型サイズの場合

  • 輸送箱の三辺が95cm × 69.9cm × 50.9cm(長さ×幅×高さ)より小さい
  • 重量が40kg未満

特大型サイズの場合

  • 三辺の合計寸法が400cm以内、最長辺が250cm未満であること
  • 重量が80kg未満

メーカー提供の輸送箱の場合には一箱あたりのサイズが大きくなることが想定されるため、小型・標準でも上限のサイズが大きく設定されています

基準値を超えた場合には受領拒否の対象になります

商品サイズ区分ごとに設定された上限を超えると受領拒否の対象になります。

厳密にサイズ計測がされているわけではないので、担当したスタッフの判断によってはスルーされる場合もあります

しかし要件では上限が設定されているため、上限を超えてしまった場合は受領拒否されてもどうすることもできません。事前に制限にかからないように気をつけましょう。

FBA納品時の注意点

FBA納品時の注意点

FBA納品時には輸送箱のサイズ・重量に気をつけなければ受領拒否になります。

受領拒否になる条件にはサイズ・重量以外にもいくつかの条件が設定されているので、FBA納品の際には受領拒否になるような納品方法は避けるように気をつけましょう。

受領拒否になる輸送箱の状態

  • 輸送箱に破損または汚れがある
  • 複数の輸送箱を繋ぎ合わせて1つの箱に加工している
  • 強度の弱い輸送箱を使用している

上記のように輸送箱の強度が担保できない方法では受領拒否になる可能性が上がります

商品状態を維持できないものは受領拒否になる

輸送中に商品がぐらつき破損したり、配送業者の扱い方によって商品が破損する可能性のある梱包方法は使用できません。

AmazonではFBA倉庫内で担当者が商品を破損してしまった場合には販売代金を補填する形を取っています

FBA倉庫(フルフィルメントセンター)に商品が到着した際に輸送箱が破損していて、商品にも破損がある場合の責任回避のため、輸送箱の状態をみて受領するかどうかの線引きをしています。

もちろん輸送箱内の梱包状態によっても個別に受領拒否となる場合もあるので、Amazonの定める梱包要件についても満たしておく必要があります。

オススメ記事FBA納品時に受取拒否にならない緩衝材

まとめ

FBA納品時の輸送箱のサイズ・重量には上限があります。

輸送箱の破損を回避し、商品の破損を回避するためにAmazonが用意した対策ではありますが、要件を満たしていないと受領拒否となりせっかくFBA倉庫まで商品を納品できていたとしても返送されてしまう可能性があります。

商品を発送した後ではどうすることもできないので、発送前にAmazonの定める要件をクリアした最適なダンボールサイズで商品を納品するように心がけましょう。