公開日:2019/05/31
最終更新日: 2020/01/28

FBAパートナーキャリアサービスは残念ながらお得感が無くなってしまいました

FBAパートナーキャリアは残念ながら使いづらいサービスになってしまいました

FBAパートナーキャリアサービスはAmazonが提供するFBA納品のための配送サービス。配送会社には日本郵便のゆうパックを利用し、セラーセントラルのFBA納品画面より発送伝票を発行することができます。

2018年1月までAmazonではFBAパートナーキャリアサービスの配送料無料キャンペーンをやっていたのでご存知の方も多いはず。しかし、キャンペーン終了によって現在では配送料金が通常のゆうパックと同額になったため、価格面での優位性が無くなったため残念ながら他の運送会社を利用した方が良いという結果になってしまいました。以下ではFBAパートナーキャリアサービスのデメリットについて説明してみようと思います。

FBAパートナーキャリアはなぜ使えないサービスになってしまったのか?

FBAパートナーキャリアサービスは日本郵便を使った配送サービスで、通常のゆうパックよりもお得な配送料で送れていました。価格が安かったことで物量の少ないセラーでも導入しやすいサービスだったのですが、一時Amazonがパートナーキャリア利用者獲得のため、もしくはFBA出品点数を増やすためにパートナーキャリア利用料無料キャンペーンを開始します。

無料になったことでFBAセラーにとって非常に便利なサービスになりました。あまりの利用者増によりパートナーキャリアを利用した出品者は受領が集中し納品に時間がかかることもありましたが、それよりも無料という価格のメリットが大きく、便利に使わせてもらっていたのですが、キャンペーンの終了によって使いづらいものになってしまいました。

先ほども書いたように以前は通常のゆうパックよりも安価な価格で利用できたのですが、キャンペーン終了後はゆうパックの通常価格と同額になってしまったのでメリットが無くなってしましました。

FBAパートナーキャリア以外に有効なやり方は?

以前のメリットが無くなってそれでもFBAパートナーキャリアを使う意味はあるのでしょうか?

一つには支払いを後日まとめて行うことができます。これはFBAパートナーキャリアでは着払いであり、支払いはAmazonの手数料と一緒に引かれるためです。いちいち発送時に配送料を支払う必要が無いのはメリットでは無いでしょうか。

もう一つは伝票を手書きする必要がありません。必要事項を入力すると、FBAの配送用ラベルと同じようにプリントアウトすることができますので、面倒な伝票の準備は不要になります。

FBAパートナーキャリアの使い方

料金的なメリットが無くなったとはいえ、日々の業務をより効率化したいと考える方は多いと思います。物販も物量が増えていくに従って管理が疎かになったり、対応できなくなったりするので業務を拡大していく過程のステップアップの一つとしてパートナーキャリアを利用するのもありかもしれません。ステップアップの一つと行ったのは物量が多くなれば、配送料を抑えたり、配送特約を結ぶなどの有効な手段があるため、徐々にそちらへシフトしていくのが良いと思います。

FBAパートナーキャリアの送料

料金はゆうパックの通常料金と同額になります。
(日本郵便:ゆうパック基本運賃

伝票の作成方法は?

FBA納品画面より配送業者に「FBAパートナーキャリア」を選択し、輸送箱の個数、ダンボールのサイズ、重量を入力し、配送料を見積もります。
見積額を確認後、配送ラベルとともに伝票が自動で作成されるのでプリントアウトします。

伝票の品目については自身で記入する必要があります。品目によっては空輸できず、陸路輸送されることもあるため、どう行った商品なのかがわかるよう具体的な内容の記入を求められるので注意しましょう。

輸送可能なサイズ・重量について

FBAに納品できるサイズ・重量以外にゆうパックで送れるサイズ・重量の上限が決まっているため、そちらの制限がかかります。

パートナーキャリアで送れるのは3辺の合計が170以下。重量は25kg以下の商品に限られます。

伝票ラベルは一箱に一枚必要

伝票は一箱に一枚必要です。面倒なのは品名の記入で、一枚につき5箇所入力しなくてはいけません。忘れずに事前に入力しておくことをお勧めします。

残念ながらコンビニ発送はできません

FBAパートナーキャリアでは集荷、もしくは営業所への持ち込みにより発送することになります。コンビニに持ち込んでの発送できません。
また、日本郵便と提携してのサービスとはいえ、郵便局によってはサービスが認知されておらず、発送の手続きに時間がかかる場合があります。

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