公開日:2020/07/13
最終更新日: 2020/09/05

副業所得20万以下なら確定申告は不要!それでも必要な申告とは

年間所得が20万円以下ならば確定申告は不要です。
しかし、確定申告が不要でも提出しなければいけない申告書があります。

それは「市民税・県民税申告書」で住民税に関する書類です

住民税に関する書類は、確定申告が不要な方でも提出しなければいけない書類です。

この記事は「副業をしていて確定申告が不要な方」が、それでも提出しなければいけない住民税の書類について書いていこうともいます。

副業所得20万以下なら確定申告は不要だが…

副業所得20万以下なら確定申告は不要だが…

副業で得た利益が年間で20万円を超えなければ確定申告の必要はありません。

確定申告は「所得税」の納税額を決めるために必要な申告ですが、確定申告をすると、住民税を決めるために必要な所得情報が税務署から役所側へ自動的に送られます。

しかし、確定申告をしなければ副業所得の情報が役所側に伝わらないため、自分で申告する必要があります。

住民税には20万円の所得ラインも無いので、給与所得以外に収入があり、年間利益20万円以下なら自分で申告しなければいけません。

所得20万以下でも住民税の申告が必要

住民税の申告は必ず必要です。確定申告のように20万円以上という条件もありません。

  • 会社員なら給与から天引き
  • 確定申告をしていれば自動処理され請求

確定申告をしなければ納税の必要が無いかというとそうではありません。
住民税は利益にかかわらず、副業をしていたら申告しなければいけないので覚えておきましょう。

確定申告が不要なら税金の申告がいらないという誤解

確定申告が不要な場合、副業で小額の利益が出ていても申告の必要が無いと思われている方もいるかもしれませんがそうではありません。

確定申告は「所得税」の申告、「市民税・県民税」は別の申告が必要になります
確定申告が必要なくても、住民税のための申告は必要です。

市区町村のサイトから申請書をダウンロードし、必要事項を記入し提出しなければいけません。
内容は確定申告書と似たような内容になるので、会計ソフトなどを使っていれば簡単に記入できます。

住民税の申告に必要な書類

住民税の申告には確定申告と同様にいくつかの書類提出が必要です。

住民税の申告の際に必要な書類は次の通り。

  • 源泉徴収
  • 所得控除の書類
  • マイナンバーカードの写し

申告書とは別に上記の書類を提出します。
通常なら添付用の台紙もセットであるはずですのでそちらに貼り付けて提出します。申告書に直接貼り付けしないように注意しましょう。

副業だからこそ会社にバレないように…

副業は住民税の納税時に会社側にバレます。

もし会社に副業がバレたく無い場合には、確定申告同様に「市民税・県民税の納税方法」欄にある。

  • 給与から差引き
  • 自分で納付

この「自分で納付」を選択します。未記入の場合には「給与から差引き」が自動的に選択されるので、住民税の上昇から副業がバレることになります。
副業がバレたくない場合には必ず「自分で納付」を選択しましょう

自分で納付の場合には、別途納税のための書類が送られてきます。

日々の会計の重要性

日々の会計の重要性

利益が20万円超えないと確定申告の必要が無いからと何もしないのは最悪です。

確定申告は不要でも住民税の申告は必要なため、副業を始めたならば事前準備は必ず必要になります。

準備といっても年間利益が20万円を超えるか超えないかの人の場合には確定申告の知識もほとんど無いと思います。
まず始めなければいけないのは日々の会計処理です。

副業を始めたら帳簿をつけましょう

副業を始めたら帳簿をつけるようにしましょう。

確定申告が不要なら帳簿のつけ方は簡易記帳で問題ありません。

1年間の売り上げと経費を把握するために必要な作業ですので、忘れないように日々お金が動いたらつけるようにしましょう。

また、レシートは必ず取っておく癖をつけましょう。副業のために使ったお金は経費にできます。
少額でも大事な経費です。レシートは証拠書類として大事な役割になるので、捨てるなどもってのほか、大事に保管しておきましょう。

副業には会計ソフト!圧倒的に時短できます

副業なら会計ソフトを使うようにしましょう

会計ソフトを使えば、取引情報を自動取得、記帳も自動で行えます。
副業なら時間もないので、自動化できる会計ソフトの導入は必ずすべきです。

日々の記帳も、自分でするとなると意外と手間がかかり、時間を取られる業務です。会計知識が無いと、まず記帳の方法から学ばなければいけません。

会計ソフトの導入で全て自動化、最終的な確認作業だけにしておきましょう。

無料から使える会計ソフトがある

会計ソフトも高額なものなら無駄に費用を払っていては、なぜ副業しているのかわからなくなってしまいます。

今では会計ソフトも無料から利用可能なものが揃っています。

無料だからといって、必要な機能がないということはなく、使える機能が揃っています。

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